皆様、こんにちは!
RENSEY金澤本店の澤田です!
暖かくなってきたと思ったらここ数日はまた気温が下がってきて
着る服間違えて凍えますね…。
皆さまも体調を崩さないようお気を付けください!
さて、本日はRENSEYの家具と一般的な木製家具の違いをご説明しましょう(^^)/
”違い”と言ってもデザインや座り心地のような製品それぞれの違いということではありません。
ある種プロ意識と言いますか、前提の拘りといいますか。
私が思うRENSEYの家具のスゴイところ
それは
木材の拘り
いつもRENSEYの新製品が届いた時やお客様の配送に同行した時に製品の木目や色味などを見ると惚れ惚れします。
先日もこのRENSEY第一号チェアをお届けに行ってきましたが
幅40cm × 高さ15cmしかない背板ですら木目がめちゃめちゃ綺麗だなと思いました。
工場では一つひとつ手間を掛けて木材の選定を行っております。
まず、そもそも仕入れている木材のグレードが非常に高い!
RENSEYブランドを共同開発で一緒にやらせて頂いている工場のアカセさんは
全国でも有数の、とにかく木材の品質に拘る工場です。
基本的には
FASランクという限られた木材しか認定されない最高グレードの材を使用します。
節や反り、白太(白いところ)の有無によってそのグレードは変わりますが、それらが限りなくないものを使用。
さらに言えば木目や色合いの深みも良いものばかり
こういう拘りをもった工場さんと、品質対価格にとことん拘る我々ミヤモト家具が手を組んだわけです。
その結果、どうなったかというと
FASランククラスの木材を使用した国産木製家具としては
どこよりもお買い求めし易い価格になっています。
お客様からよくこういうことを言われます。
「でも正直、そこまで良いものじゃなくてもいいからもっと安いとありがたいな。」
お気持ちはわかります。
家具以外にも購入するものはたくさんあると思います。
しかしながら、もし少しでもRENSEYの家具の木目や風合いが素敵だなと思われるのであれば
そこは妥協されないことをお勧めいたします!
正直、木材の価格はどんどん高騰していっています。
おそらく年内もしくは来年年明けにも上がると予想されます。
そんな中でも特にFASランクの木材の上がり幅は大きいはずです。
この材に拘った家具が5年後、10年後にはさらに1.5倍ほどの価格になっていることは避けられません。
木材の価値は高まっていきます。
これが天然木無垢材で造られた家具の魅力の一つです。
「今は子供が小さいから安いものにしておいて、もう少し大きくなったら買い替えようかな。」
よく言われます。
もちろんその選択も一つです。
しかしながら、お子様が大きくなった5年後、10年後にソファを1台購入しようと思うと
今なら追加でラウンジチェアも買えてしまう価格になっていることでしょう。
今気に入った無垢材の木製家具を購入されれば
5年後、10年後に磨き直しやソファの中材の交換をしても良いと思います。
木部の価値は深まっています。
それも市場価値だけではありません。ご家族皆様で10年間使い込んだという何にも変えられない大きな価値が付いています。
職人が一枚一枚拘りを持って選んだ木材
職人が手作業で一つ一つ丁寧に組み上げた家具
そのバトンを私たち販売員や配送員が繋ぎ、お客様のもとへとお届け致します。
それをお客様自身の手で末永く磨いていって頂き
またお子様やお孫様の代へと受け継いでいっていただきたいです。
ぜひRENSEYにお越し頂き、家具一つひとつの木材に注目してみてください。
ぜひ触れて見て下さい。
ここもオンラインショップをやらない我々の想いの一つです。
★ここでお知らせです★
5/17(金)~5/20(月)の4日間
あのギャッベイベントが再びやってきます!
今回も嬉しい特典をご用意しております!
少しでも興味のある方はご予約をしてお越しください☆
それではまた来週(^^ゞ
澤田