RENSEY BLOG

拘りの革小物

2024.06.06

駿澤田
拘りの革小物

皆様、こんにちは!

RENSEY金澤本店の澤田です。

 

 

実は先週末、外部のイベントに参加しておりました。

 

コマツフェアというある企業様がお得意様を呼んで勇気と元気を与えたいという想いでもはや49年開催されているイベントです。

一般のお客様はご参加頂けないのが残念ですが、活気溢れる楽しい現場となりました!

 

 

ここでは家具というよりも雑貨がメインなのですが

 

そこで改めて気が付いたことが一つ

 

 

 

こちらのバッグや

 

 

こちらの財布

 

ショルダータイプのスマートフォンバッグなど

 

 

我々のオリジナル革小物がとにかくたくさんご購入頂いたということ

 

 

実は同じ会場の別のブースでは

ブランド物のバッグや小物も販売されていたのですが

 

正直負けてなかったと思う!笑

 

 

皆様が気に入られていたのはやはり

 

革の質感

 

 

 

ブランド物の革というのはクロムなめしという化学薬品を使用した手法で牛革を柔らかくして、顔料仕上げという方法で色付けすることがほとんどです。

これは1つは時間を掛けずに大量生産できること、もう一つは均一な色味、見た目を維持することが目的となっていると思われます。

しかしながら天然素材の風合いは失われます。

 

 

では我々のオリジナル製品はどういう革なのかというと

植物性のタンニンなめしという手法で柔らかくするのですが、これには約1ヶ月ほど掛かります。

(クロムなめしはおよそ1日)

30倍ほどの時間を掛けて「なめす」という作業を行うのですが、これによりしっとりと柔らかな質感となり

さらには染料で中まで浸透する色付けを行うことで、本来牛の皮膚にあったシワや血管の後、傷などはそのまま残ります。

 

これがめちゃめちゃカッコいいんです!

 

この名刺入れにしても

 

この財布にしても

 

二つとして同じ見た目(シワ感や色合いなど)のものはございません。

 

購入時からすでに唯一無二なんです。

 

それをさらにご自身の手で育て上げ、ヴィンテージのアイテムとなり得るのです。

 

 

改めてそんなことを考えていたら

本気でこのバッグが欲しくなりました!笑

 

 

ちなみにすでに財布は1年半ほど使っておりまして

めちゃめちゃ愛着が湧いています!

 

 

もしも今革のバッグや財布を探していたり、何かちょっと拘ったプレゼントを探しているという方がおられましたら

 

ぜひ一度実物をご覧頂きたいと思います。

 

 

触れて頂くだけでもその良さが分かると思います!

 

 

 

それではまた今週末もお待ちしております(^^ゞ

澤田

 

 

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金沢市の家具屋  RENSEY金澤本店

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この記事を書いた人

澤田 駿

澤田 駿

RENSEY金澤本店店長(SOLID KANAZAWA店長兼任)

KANAZAWA
[代表の宮本が紹介します] 今回、この重要なRENSEY第1号店を誰にするのかを考えた時、自分の中では1択でした。と言うのも、SOLIDとの兼任という形にはなるけれど、彼ならばどちらにも手を抜くことなく、やり抜いてくれる。そう思ったからです。表情が豊かであるとか、接客に向いているとか、特段、能力が優れている訳では無いけれど、彼は人知れず努力家。自分の足りない所を、気持ちでカバーしながら、必要な努力を...

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