皆様、お疲れ様です( ^ω^ )
月曜日担当 木下笑菜です
本日もいかがお過ごしでしょうか
私は最近、温泉建築(正式名称はよくわかりませんが笑)にどっぷりハマっております^ – ^
昨年末に訪れた、加賀市山代温泉にあります「古総湯」をきっかけに、気が付けばインスタグラムのおすすめは温泉だらけ(笑)
そして先日は、長野県にあります「桃山風呂」という温泉があるお宿へ行って参りました!
浴場そのものが登録有形文化財らしいです( ´∀`)
昨年の今頃は、光と影の融合にハマっておりましたが(現在も尚進行中)
今年は、歴史的建造物と温泉の組み合わせに強烈に惹かれております
なぜか?
私の中で「こうだからじゃないかな〜」というのが2つありまして
一つは、歴史的な建物と温泉(というより液体)という組み合わせが不思議だから
もう一つは、私が生まれるずっとずっと前から佇む物に、普段の生活の中に当たり前にあるお風呂に入るという行動で関われるのが不思議だから
つまりは不思議な気持ちになるから(笑)
歴史的建造物のような凄く大切にされていて貴重なものって、触れることさえ許されませんo(`ω´ )o
というようなイメージが強かったのですが(もちろんそういったものも沢山あると思いますが)
定期的にメンテナンスをしたり、所々復元作業を行ったりして人の手を加えながら、時を超えてそれぞれの時代の人々が過ごすある一時に携わり、本来の姿で使われながら大切にされてきたのがやっぱり凄く良いなあ〜と感じました
それはやはり
私たちの無垢材オイル仕上げの家具やメンテナンス性の高い家具に通ずるものがあるからなのかも知れません
ミヤモト家具の製品が秘めた、未来のヴィンテージ家具としての可能性は大切に愛着を持って「使う」ことにより高まります
なんの汚れもつかず何年経っても新品同様の鉄壁な家具というものは、おそらくありません
毎度、緊張感を持って絶対に傷つけないように慎重にご飯を食べて、体重をかけ過ぎないように座り、腫れ物を触るかのように家具を扱っていれば実現するのかも知れませんが…
毎日生活の一部となり溶け込んでいけば
傷が付いたり凹んだり
何十年と長く使っていけば、時には不具合が出てくるものです
そんな中で、ただ使い捨ての消費される物になるのでは無く、使えば使うほど価値が深まりゆくものへ
それもご購入されたお客様のみならず、その方のお子様、お孫様、大切な人へと
何世代にも渡る、より多くの皆様へ
そこでの「幸せな時間」や「かけがえの無い思い出の数々」を我が社の家具やサービスを通じてご提供したいと思っております
いろんな出来事の「点」を後世にまで繋ぎ続けていくことで「線」を生み出せるような
お客様、ご家族皆様にとっての「懸け橋」となり得る存在を目指して・・・
私、個人的には自分が想像もつかないような大規模な歴史あるものにも惹かれますが
それでも!
私自身が直接関わってお話をし
ご一緒にそんな家具やお客様の本物を見つけるお手伝いができること
納品後もお客様の家具をお守りし続ける為、在り続けることに
何にも変え難い尊さを感じております
…すみません熱く語りすぎました(笑)
ただ、そんな想いで、そんな想いも届けられるよう精進していけたらと思います
次回のブログこそ、ずっとお伝えしたかった「きのしたえみなの寝具改造計画第一弾」についてお話しできたらとᕦ(ò_óˇ)ᕤ
それでは