皆さま、こんばんは!
RENSEY金澤本店の中村です。
10月のRENSEY展示会に向けて、
社長から新たなミッションを頂きました!
それが、
外部の方に向けたRENSEYが伝わるフライヤーを作ること。
前職は書店員だった私。
当時から実践の場がないのに、デザインやポスターのようなレイアウトについての本を興味があって買っていて、
今も持っているのですが、ついにその力を発揮するときが来たようです、、!
あのときは、まさかインテリアの仕事をすると思っていなかったですし、
新しいブランドに携わるなんて微塵も思っていなかったですし、
好きとか興味だけで買った本を、仕事として活用することになるとも
まったく思っていなかったです。
人生って本当に何があるかわからないな、としみじみ。
でも、ひとつずつ自分で選択してここまで来たのも事実。
そして、たくさんのお客様に喜びや勇気を頂けたから
ここまで来れたのも事実なのです、、!!<(_ _)>
本当にありがとうございます<(_ _)>
またこれからも与えられた場所で
たくさんの方に喜んで頂けるように
ベストを尽くしていきたいと思います!
さて!
今日は素敵な納品をご紹介したいと思います!
初めてご来店頂いたのは2022年の秋頃だったので
もう2年程経とうとしています。
ご実家にある座卓を、
ご新築に合わせてダイニングテーブルにリメイクできないかご相談を頂きました。
当時、撮って頂いた写真がこちら。
屋久杉が使われている座卓とのこと。
脚には、日本建築の欄間に使われていそうな
素敵な格子のデザインが入っています。
天板の木目の色味に合わせて、
脚はブラックチェリーを用意させて頂きました!
自社工場のVintage Factoryでお預かりして、
ダイニングテーブルとして生まれ変わったのが
こちらです!
おおお~~!!!
天板と脚がこんなに馴染むとは!!( ゚Д゚)
想像以上の仕上がりに、写真を見たときに思わず
叫んでしまいました。笑
リメイクに合わせてご注文いただいた
ブラックチェリーの椅子も驚くほど
ぴったり馴染んで、昔からあったような佇まい。
天板はオイルメンテナンスをしたことで
杢目がしっとりして深みが増しましたね~
これはできたでほやほやの新品の家具には出せない、
年月を感じる味わい深さです(-ω-)
最初の納品直後もかっこいいですが、
長く使い込んだ後の方が、深みが出てヴィンテージ感が増していきます。
その伸びしろが無垢材の家具の面白いところ!
今まで使われていた座卓が、
今度はダイニングテーブルとして生まれ変わって、
またN様ご家族の皆さまの元で
思い出が刻まれていくのがなんとも素敵です。
いや~いいですね。
長く使っていくと愛着が湧いてくるので
使わないけど、なんだか捨てられない物って
以外と多いな~と思います。
それを違った形に変えて
使い続けていけたら嬉しいですね。
座卓のリメイクは意外とお問合せが多いです!
まずは配送部が伺って、
どのような素材と構造なのか確認させて頂きます。
お気軽にお問合せ下さいませ(*^-^*)
中村
金沢市の家具屋 RENSEY金澤本店