RENSEY BLOG

新製品-照明-

2024.10.03

駿澤田
新製品-照明-

皆様、こんにちは!

RENSEY金澤本店の澤田です!

 

 

今週は連休を取り、滋賀県へ行ってきました!

 

いつも遠出をする時は、泊まりたい宿を決めてから計画を立てるのですが

今回は滋賀県の「講」という宿に。

 

 

滋賀県は大津市

旧東海道五十三次の最後の宿場町

 

その一角にあるのがこの宿

 

 

 

 

 

 

 

いやー、良いところでした。

 

 

毎日全力で走り抜けている日々から

 

ただゆったりと日常を楽しむ時間

 

そのメリハリが良いですよね。

 

 

 

滋賀県にはたくさんの美術館や博物館があることを知りました。

そして行ってきたのが

MIHO MUSEUM

(ミホミュージアム)

 

 

大津からおよそ50分ほど山に向かって走らせると姿を現します。

 

 

 

山奥にこんなすごい建造物があるなんて。

 

普段はあまり行かない博物館も堪能してきました。

 

 

そして、宿へ帰ろうと思って地図を見た時にふと気が付きました。

 

あと数km走ったら…信楽町??

 

 

 

まさかの目と鼻の先にありました。

 

 

RENSEYを象徴するこちらの照明の窯元が。

 

 

Transparent-TOKI Pendant Light

 

信楽焼でありながらも、本来の少しゴツゴツした力強い陶器とは異なり

ぼんやりと柔らかく、かつ繊細で上品な雰囲気を醸し出すこの照明

 

透ける器と書いて

透器

といいます。

 

 

透器で作られたシェードは中から光が漏れて、このように美しく灯します。

 

電気を消すとこのような綺麗な色

これが、こうなります。

 

 

 

話を戻しますと

この照明を作って下さっている窯元が10分圏内にございましたので

挨拶がてら覗いてまいりました。

 

RENSEYがオープンしておよそ3年経ちましたが、工場は初めて伺いました。

 

 

実際に作っている人や現場を見ると、毎回、丹精込めて製作していること自体がとてもありがたく感じましたし、

それを皆様にもお伝えしたいと思いました。

 

 

 

 

RENSEYには信楽焼の製品が、先ほどの照明以外にもこういったものがございます。

 

 

これらも信楽焼の陶器なのですが、前述の照明は透器です。

 

透器は扱いが少し難しいようです。

たとえば、透器は白く、中まで透けてしまう素材のため、他の陶器のろくろについたカスやゴミなどが入り込まないように

環境(作業場)も変えて、ろくろも違う綺麗なものを用意しなければ成り立たないそうです。

 

 

つまり、それでけ時間が掛かるということです。

 

 

 

じっくりと丁寧に製作して頂きております。

 

 

 

 

さてこの度、製品が新たに誕生致しました!

 

まずはこちら

 

これって新しいの?というお声がございましたので、もう少し引きます。

 

 

本当でした(^O^)/

 

今までの製品の中でも最も大きく、重量があります。

 

そうです。

Transparent-TOKI は一つ一つが小ぶりのものが多く、どうしてもダイニングテーブル上で2~3灯取り付けられることが多く、1灯で取り付けできたら素敵だろうということもあります。

そんな時に活躍するのがコチラの照明。

 

 

新製品過ぎて、今はまだRENSEYに展示がありませんが、近々入ってくる予定です。

 

ぜひお楽しみに!

 

 

 

信楽焼の製品は他にも色々ございますので、ぜひ店舗にて手に取ってみてください^ ^

 

それでは本日はこのあたりで(^^ゞ

澤田

この記事を書いた人

澤田 駿

澤田 駿

RENSEY金澤本店店長(SOLID KANAZAWA店長兼任)

KANAZAWA
[代表の宮本が紹介します] 今回、この重要なRENSEY第1号店を誰にするのかを考えた時、自分の中では1択でした。と言うのも、SOLIDとの兼任という形にはなるけれど、彼ならばどちらにも手を抜くことなく、やり抜いてくれる。そう思ったからです。表情が豊かであるとか、接客に向いているとか、特段、能力が優れている訳では無いけれど、彼は人知れず努力家。自分の足りない所を、気持ちでカバーしながら、必要な努力を...

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