皆様お疲れ様です(/・ω・)/
月曜日担当 木下笑菜です!
本日もいかがお過ごしでしょうか?
私は少し前になりますが大好きな建築巡りをしてきました~!
『旧岩崎邸庭園』
こちらは1896年に造られた建物
ということは・・・128年前!!!(; ・`д・´)
震災や戦争、復興の時代からいま現在に至るまで、様々な影響を色濃く受けてきた場所が静かに佇んでいる様子はとても魅力的でした
そして面白いのが、木造建築だというのです(。-`ω-)
西洋建築ではレンガ造りや石造りが主流ですが、個人邸であったので館の主のこだわりが反映されているのだとか
木のぬくもりと経年変化が感じられる風合いがやっぱり好きだな~と感じました
壁面の造り付け
天井の繊細な装飾
床の寄木
全く知らない土地で絶対に会ったことの無い人々の生活の記憶
始めて観る私からすれば、もうとっくにアンティークものですがこれらも始まりの一日目が必ず存在している訳で
それは想像でしか分かり得ないですが、ずっと存在し続けてくれた建物達が大切に繋いでくれていることに間違いはありません
私達は普段その一日目もしくは、納品よりマイナス〇日目に携わっています
何世代にも渡って『家族との幸せな時間』や『かけがえの無い思い出の数々』を刻む、始まりの日
そんな私達の想いやサービスも含めて、尊く儚いものを目に見える形で確かにそこにあったことを刻む
天然木無垢材オイル仕上げの家具
物ばかりが溢れているように思える時代に、情熱が溢れに溢れた( *´艸`)仕事が出来ることを誇りに思います
最後に
先日記念すべき一日目を迎えました
T様邸の素敵なダイニングの納品をご覧頂ければと思います(/・ω・)/
ブラックチェリー無垢材×張地ヌバック×張地デニム
かっこよすぎる・・・( *´艸`)
なんといっても天然耳付き天板の表情の豊かさ
どのような木目・どのようなうねりでくるかはお楽しみなのですが
T様ご夫婦に大変気に入って迎えて頂けて良かったです!
ブラックチェリー無垢材は
経年変化が面白く
どんどん濃いあめ色に変化していきます!
T様の家具達がこれからどんな思い出を刻みながらかっこ良く育っていくのか私も楽しみにしながら、末永くお付き合いできればと思っております!(^^)!
今後ともどうぞよろしくお願いします
それでは本日はここまで
今日も明日も
笑顔溢れる日になることを願いまして
また来週お会いしましょう
木下笑菜