皆さん こんにちは!
金曜担当 営業サポート部 えばたです!
本日は社内恒例行事「環境整備点検」。
点検ではどういうことを見られるのかと申しますと、
・気持ちのよい挨拶ができているか?
・電球は切れていないか?
・店内に埃はないか?(ミラー、窓、天井、床、ガラス)
・トイレに汚れはないか?
・社用車は綺麗か?
・事務所は二定管理・三定管理が全てできているか?
・ものを置く場所・向きはは正しいか?
・シンクに水垢はないか?
・会社の方針は皆の頭に入っているか?(クイズ回答形式)
などなど・・・
くまなくチェックされ数値化。
髪の毛1本落ちていても減点。
小さな水垢1つあっても減点。
点検中に運悪く照明の電球がちょうど球切れしても減点。(笑)
と満点をとるのが非常に難しくなってきている
ハイレベルな環境整備点検なのです!
私、営業サポート部ですがこちら1人部署の為、
点検ではSOLID金沢に参加しているのですが
SOLID金沢はこの点検でほぼ毎年
9部署ある中、1位優勝を獲得しております!
(^o^)丿
満点をとると達成感に満ち溢れて
仲間同士抱き合って喜ぶほど
満点をとるというのは頑張った結果で気持ちがいいもの。
逆に自分が担当したエリアで減点があったせいで
満点を逃した時には・・
本当に皆様申し訳ございません・・・
私が髪の毛に気付かなかったばっかりに・・
と相当に落ち込みます。(笑)
全てはお客様が気持ちよくお買い物できる環境を整える為!!
そして仲間同士のコミュニケーションや
結束力を高めて阿吽の呼吸でお客様対応をするため!
一見ただのお掃除が
全てお客様満足につながっているのです。
点検でなくとも些細なことを含めれば日々毎日のように
環境整備を行っておりまして、
店内の家具をお客様に気持ちよく触れて頂くべく、
雨染みがついた家具のメンテナンスをするなんて
いうことも言うなれば環境整備の一環!
今回は入口付近に置いてあったせいで
傘から飛ぶ水しぶきがあたってシミだらけだった
スツールのオイルメンテナンスを行ったので
そのbefore⇒afterをご紹介!!
こちらです。丸い水のシミが多数ありますよね。
上からオイルを塗るだけでも消えるような
浅いシミもあるので、まずは塗ってみたのですが
・・
今回少し深かったようで消えませんでしたので
最初に軽くやすりがけをしました!
画像は別の時のものですがこんな感じで
紙やすりを使い木目に沿ってさーーっと。
削るというよりは撫でるという表現が
正しいでしょうか。力をあまりいれず
全体を拭き上げる感じでやすります。
その後オイルをこれまた木目に沿って
ぬりぬり。
すると
いかがでしょうか?!
分かりやすく今回は前半分だけを
オイルメンテナンスしてみました!
パット見では分かりづらいほど
シミがなくなり、
色艶風合いが増しました!!
それではもう一度
before
after
”傷や汚れも味に変わる”
無垢材オイル仕上げの家具だからこそできる技。
ダイニングテーブルにこぼした飲み物の
あとがシミになっても、
うっかりペンを落として凹んでしまっても、
べたべたに落書きがされてしまっても、
新品同様に戻すことも可能!!!!
だから気にせず使えるんです。
一度傷がついたら傷跡が目立ってもうとることができない・・
という家具のほうが緊張感ありません?
無垢材オイル仕上げはコーティングされていないから
こそ傷や汚れがつきやすいかもしれません。
が、それすら味わい深く育てていける。
時には新品同様に戻すこともできる。
お客様の手でいかようにも変化させられます。
やすらなくとも、上からオイルを塗り重ねるだけで
傷は馴染み、よく見ないと見えない程になります。
20年近く経った展示の家具をお客様にお見せしたとき
「近くでよくみてください、へこみも傷も結構ありますよね」
と言うと
「え、本当に分からない!!ここまで近づいてやっとわかったかも」
「ぱっと見は綺麗だしなんなら新品より深みがありますね」
と言われます。
「あの時、家族みんなで必死にメンテナンスしたよね」
「あの時○○がつけた凹みだよね。」
「よく見たら3歳の時に書いた落書きが筆圧濃すぎて
うっすらここに刻まれてるよね」
など傷や汚れも思い出を刻み込んでいける宝物になるのです!
子供の落書きも思い出に変えてください(^o^)丿
家族何世代にも渡ってその素敵な思い出が
受け継がれますように。
私たちがその懸け橋になりたいと思います。
それでは!
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