皆さま、こんばんは。
RENSEY金澤本店の中村です。
RENSEYとLOWVEに展示がある、
Transparent-Tōki Pendant Light
お客様から大変ご好評いただいています。
ありがとうございます!
今日こちらの照明をご検討いただいているお客様から
この照明の灯具の部分↓
真鍮でできているのですが、
「真鍮って何ですか?」と質問をいただきまして
、、、、、、。
根本的になんなのかうまくお伝えできませんでした<(_ _)>
いつもいつも真鍮と言っているのに!
ということで反省しまして、すぐ勉強です。
真鍮とは!
銅と亜鉛を混ぜ合わせてできた合金です。
これがお伝えできませんでした<(_ _)>
簡単にいうと金属です。
銅と亜鉛、、もう絶対に忘れません( ̄  ̄)
親しみがあるところでいうと、
5円硬貨や
トランペットなど金管楽器、
仏具にも使用されています。
真鍮の魅力は、経年変化するところ。
手で触れたり、空気中で酸化することで
徐々に色が深くなり、アンティークのような風合いになります。
真鍮のルーツは紀元前後の古代ローマまで遡るそうです。
日本でいうと弥生時代あたり。
そんな原始時代から!?
地味に歴史が好きなのでちょっとテンションがあがります。
ミヤモト家具でも真鍮の照明や雑貨をたくさん扱っていますが、
無垢材や革と同じように
天然素材ならではの楽しみ方ができるのが真鍮なんですね。
最初はピカピカのくすみのない金色ですが、
アンティークの味のある雰囲気がお好きな方は
辛抱強く経年変化するまで待ちましょう!
逆に、ピカピカも楽しみたいという方は
金属研磨剤で磨くと、
くすんできても本来の輝きが戻ります。
経年変化しても元に戻せるんですね(^-^)
真鍮の使い込む楽しさを考えると、
長いつきあいになりそうです!
それでは今日はこのあたりで!
今週もご来店お待ちしております^^
中村
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