皆様、こんにちは!
RENSEY金澤本店の澤田です。
最近、気に入っているカフェが富山にありまして
月1~2くらいで行くのですが
何に気に入っているのかを分析しているところでございます。
本格的なコーヒースタンドで
ケーキも美味しい
それでいて、窓から見える一面田んぼの眺望も最高に落ち着く
内装も良い
だから好きなんだな~と思いつつも
本当にそれだけ?
といつも思っていたんです。
それだけ?っていうか、それだけ揃っていれば十分やろ!というツッコミは後ほど受け付けます(^^ゞ
でも先日そのカフェに行った時に気づいたんです。
この心地良さの正体に。
それは
音楽でした。
おそらく、十中八九間違いないと思います。
音楽が心地よさを作っていました。
僕は電車通勤をしている時間のほとんどはイヤホンを付けて音楽を聴いています。
人一倍、周囲の声を拾ってしまう性格?体質?なので、電車はなかなかの雑音だらけで大変なので
イヤホンで自分の世界に入っているのですが
通勤時間の1時間弱がイヤホンで音楽を聴ける限界だと思っています。
それ以上聞いているとさすがに耳や脳がめちゃめちゃ疲れます。
結局その音楽さえもノイズになっているんです。
しかしながら、そこのカフェでは
3時間居ても音楽が脳に心地良く入ってくることに気づいたんです。
それが曲が良かったのか、音質が良かったのかはまだ分析不足ですが
おそらく両方
雑味のない滑らかな低音が好きなんだなってことは分かりました。
今後、カフェを探したり、自分の好きな空間を作る時は音楽やスピーカーを意識しようと思います。
ここでふと思い出したのが
先日納品した特注のレコードボードです。
今日はこのレコードボードをご紹介致しましょう(^^)/
はい、もう素敵すぎ!!
レコードボードよりも内装の雰囲気に目がいっちゃう。
さて、気を取り直してご紹介していきますね。
ご覧の通り、一風変わったボードです。
この形の秘密を解説していきましょう。
まず気になるのは天板でしょう。
下の収納部分よりも大きい天板
これはボードの上に大きいプロジェクター用スクリーンを置く為のサイズになっています。
そのスクリーンが乗るギリギリの幅になっています。
両端が天板だけ飛び出ている理由は、この下に観葉植物を置きたいという奥様の強い想いがありこのようなデザインになりました。
奥行も550mmと結構大きいんです。
これはスクリーンの手前にレコードプレーヤーを置くのに必要な寸法で
これだけ奥行が大きいと、下の収納も同じサイズだとかなりの圧迫感になります。
この天板が飛び出ているデザインは圧迫感を減らす役割もあるんです。
さらには
天板は下側の角を面取りして船底デザインにしています。
こうすることでよりスッキリさをプラスしています。
細かいところまで拘っています(^^ゞ
さて、収納部分はどうでしょう。
オープン部分にはたくさんのレコードを敷き詰める予定とのこと。
ここはご主人のゾーン
みっちり100枚入る寸法になっています。
レコードって並んでいるだけでワクワクしますよね♪
扉は引き戸で、この奥にはDVDプレーヤーが入ります。
リモコン操作ができるようにスリットデザインにしています。
そして脚
北欧のサイドボードも参考にしたデザインになっています。
これだけ大型のサイドボードだとどうしても重厚感が出てしまいますが
天板の船底デザインや脚の円錐デザインによって、柔らかさを出し
和の空間にも調和しています。
ご依頼頂いたO様にも大変ご満足頂きました(^O^)/
このように家具は、自身の大切にしたい暮らし方を実現するために必要なアイテムなんです。
「なんでもいい」と思う時もあるかもしれませんが
実はなんでもよくなくて
人それぞれ、心地良く、心豊かに暮らせるベストな家具があるんです。
それに気づいていないだけ。
お店に来て下さればそのヒントが転がっているかもしれません。
お話していると突然見つかるかもしれません。
「なんでもいいや」と思っておられる方こそ、一度お店を覗いてみてください。
新たな発見があるかもしれませんよ^ ^
本日は素敵な特注レコードボードをご紹介しました。
また来週も素敵な家具をご紹介できたら嬉しいです。
それでは(^^ゞ
澤田
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