RENSEY BLOG

惜しみない無垢材

2021.11.25

駿澤田
惜しみない無垢材

皆様、こんにちは。

RENSEY金澤本店 店長の澤田です。

 

 

最近の暴風雨はすごいですね。

電車通勤はこれがツラい…。

冬に近づくにつれ、森本駅からの徒歩10分が億劫になります。

 

 

そして、この暴風雨

我らが配送部 岡さんがほぼ一人で貼ってくれたRENSEYの外壁がすごく心配です。

 

しかし、心配もよそに

しっかりと堂々とお客様をお迎えしております。

 

 

 

 

さて、RENSEYブログではここ最近、ソファがクローズアップされていますね。

それはもうどれも拘り抜いた製品ばかり。

 

このブログを読んでいただいている方々もこう思っているのではないでしょうか。

 

「もうすでにソファ買ってしまった~。このソファ良さそう~!」

と。

 

そう、江端副店長のように。

 

 

そんな方にはソファの記事ばかりじゃ面白くないかもしれませんね。

 

 

 

そこで今日はすでにソファを持っている方でもRENSEYにご来店して頂く価値のある製品をご紹介します!

 

初登場となるこちらのスツールをご紹介!!

 

 

ぱっと見とてもシンプルなスツール。

しかし、どこか惹かれるフォルム。

 

私、個人的にかなり好いてます。

 

 

まずは座面部分

この厚みのウォールナットの無垢板を適度に掘り込んでいます。

板座のチェアやスツールの座面の堀り込み(ザグリと言います)はそれだけで愛着が湧きますが

この正方形の座面に丸く均等に掘り込まれたザグリは意外に見ないです。

 

 

それが故に

座った時のフィット感はもちろんのこと

サイドテーブルや観葉植物を置く台としても使用できるんです。

 

またこの緩やか滑らかな窪みが気持ち良い。

 

 

そして、大事な脚の部分

初めにこのスツールの写真を見た時、どこに目が行きましたか?

脚の付け根部分にあるスリットに目が行った方も多いのではないでしょうか。

 

 

このスリットから読み取れること。

 

その1

スリットによって陰影が生まれ、デザインにメリハリが出る事。

つまりは木部と木部の接合部分をあえてデザインすることで、スツール自体に特徴を持たせているということ。

 

眺めれば眺めるほど、このスリットに愛着が湧いてきます。

 

 

その2

スリット周りの木部(特に脚部分)をよく見ると

脚からスリット部分に掛けて木目が繋がっている!

 

これはどういうことかというと

スリットから脚までRを描いていますが、その30mm程度の幅分の無垢材を削り出して無駄にしています。

要するに脚として必要とする無垢材量のおよそ3倍の無垢材を使用してまでこのデザインに拘っているということ。

 

わかりますでしょうか。

本来ならば脚だけを造るのであれば、細い足の部分だけの材料があれば良いんです。

 

それを無垢材を多く使用し、手間を惜しまない作り方を敢えてしています。

そうすることで、このR部分がより一層魅了的に見えてきます。

 

この事実を知ってしまうと、必ずこの脚の付け根部分に目が行きます。

そして、虜になります。

 

 

この拘りの造りをしているのにもかかわらずこの価格で販売しているとは。

RENSEYであっても、さすがはミヤモト家具

 

「品質」対「価格」

においてはやはり群を抜いています。

 

 

じつは

一昨日、金津さんが紹介したこちらのソファにも

今日のスツールと同じ魅力が隠されています。

 

答え合わせは店舗にて、ぜひスタッフに聞いてみてください!

 

 

RENSEYの魅力、まだまだ出てきます。

今後のブログも乞うご期待!

 

 

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それでは。

 

澤田

 

 

 

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この記事を書いた人

澤田 駿

澤田 駿

RENSEY金澤本店店長(SOLID KANAZAWA店長兼任)

KANAZAWA
[代表の宮本が紹介します] 今回、この重要なRENSEY第1号店を誰にするのかを考えた時、自分の中では1択でした。と言うのも、SOLIDとの兼任という形にはなるけれど、彼ならばどちらにも手を抜くことなく、やり抜いてくれる。そう思ったからです。表情が豊かであるとか、接客に向いているとか、特段、能力が優れている訳では無いけれど、彼は人知れず努力家。自分の足りない所を、気持ちでカバーしながら、必要な努力を...

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