皆様、こんにちは。
RENSEY金澤本店の澤田です!
本日も良い天気でしたね。
最近は快晴で気持ちの良い日が続きますが、明日からポツポツと雨予報が増えているよう。
そろそろ梅雨入りでしょうか。
毎日、電車通勤で森本駅からお店まで10分間歩いているので、ちょっと憂鬱です。
でもお店に着くと大好きな家具と面白い仲間たちがいるのでそんなことも忘れます。笑
皆様も雨でちょっと外出が億劫になる日こそ、RENSEY金澤本店とSOLID金沢へお越しください!!
さて、本日はタイトルにもあるように
「食器棚選びに大切な3つのポイント」
をお伝えいたします。
これからご新築やお引越しなどで食器棚を新調される方
今使っている食器棚が気に入っていない・劣化してきたため買い替えをご検討の方
予定はないけど、家具がお好きな方
そして、ミヤモト家具の新入社員の皆さん
必読です!
3週間に分けて3部構成にてお送り致します。
1つも見逃さず、必ず読破してくださいね!
さて、まず結論から述べます。
食器棚選びに大切な3つのポイント
それは
①「LDKの空間としての統一感・一体感」
②「暮らす人・家に合わせた最適な収納」
③「末永く使い込めること」
大きく分類するとこの3つに尽きます。
「世代を超えて、愛し使い続けれらる家具」をお届けすることを大切にしている私たちからすると
③「末永く使い込めること」は必須条件であり、最も大事な部分です。
それを最後にお伝えします。
まずは
①「LDKの空間としての統一感・一体感」
これは皆様、必ず意識される部分だと思います。
当たり前じゃないか、今更何を。
と思われるかもしれません。
空間全体を見た時の色味のバランスが大事ということは言うまでもありませんね。
床や建具が明るい木の色味であれば食器棚も明るめの色を選んだり
キッチンと合わせてグレーや白の色味にしたり
これももちろんアリです!
ただ私たちがおススメするのは
リビング・ダイニング側から見た時の統一感
特にダイニングセットと食器棚の木材が揃っていると一体感が出て、とても素敵になります!
上の写真では
床や建具は明るい木材を使用していますが、キッチンは濃いめのグレーでメリハリをつけ
家具にウォールナットを採用することで、空間全体に落ち着きと適度なカッコよさをもたらしています。
ただし、床や建具が明るいため、空間としては暗くならずに済んでいます。
これがもし食器棚をキッチンと合わせて濃いめのグレーにしていたとすると
よりモダンな印象になっていたでしょう。
もし食器棚を床と合わせた材で製作していたとすれば、全体的に少しボヤっとした印象になっていたかもしれません。
この例も同様です。
ダイニングと後ろでひょっこりしている食器棚がいずれもウォールナットです。
こちらはダイニングも食器棚もオーク材で揃えています。
こうなると全体がナチュラルなテイストでまとまり、キッチンや照明の白が良く映えます。
いかがでしょうか。
食器棚はキッチンの外から見た統一感の重要性を分かって頂けたでしょうか。
さらに細かいことを言うと
色味だけではなく
”素材”
が大事です。
ここでいう”素材”とは、
天然木なのか、メラミンやポリ化粧板という面材なのか
ということです。
たとえば
テーブルはウォールナットだから食器棚はウォールナット色のメラミン材にしよう。
これは危険です!
食器棚とダイニングを同じ色味で揃えるだけでは、かえって素材感の違いが目立ちます。
ダイニングをウォールナット材にしたいということであれば、食器棚は必ず同じウォールナット材にした方が良いです!!
素材感の違いというのは、インテリアに如実に影響致します。
先ほど載せた写真はすべて、天然木無垢材もしくは突板材で構成されています。
なので全く違和感はないかと思います。
天然木を使用しているからこそ、耐久性にすぐれ、飽きの来ないデザインになります。
床に無垢材を使用している場合、食器棚には天然木の材を使用した方が断然統一感がでます!
皆様、いかがでしたか。
本日は「LDKの空間としての統一感・一体感」がとても重要だということをお伝えいたしました。
ぜひこの考え方で食器棚を見てみてください。
来週は②「暮らす人・家に合わせた最適な収納」です。
これは興味深い人も多いのではないでしょうか。
ぜひ来週もご覧ください。
ちなみに
先日、裏にあるSOLID金沢の売り場に新しく食器棚を出しました!!
こちらの置き型タイプです。
こちらも必見です!
必見といえば
今週末6/4(土)より10日間、SOLID富山にて木製雑貨のイベントが開催されます!
嬉しい特典もあるみたい
こちらもぜひ行ってみてください!
それでは今週末も皆様のご来店を心よりお待ちしております!
澤田
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ぜひご覧ください。
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