RENSEY BLOG

造作カップボードの選択肢

2022.08.11

駿澤田
造作カップボードの選択肢

皆様、こんにちは。

 

RENSEY金澤本店の澤田です!

 

 

ついに、いつの間にか、世間は盆休みに入りましたね。

今年は「3年ぶりの帰省」というニュースも多くやっており、世の中が活発になっているような気がします。

コロナはまだまだ猛威を奮っていますが、世の中が活発になるのは良いことですね!

 

 

 

さて、今日は造作カップボードのお話を少し。

 

これまで造作カップボードについては何度もご紹介してまいりました。

中でもRENSEYに展示のあるAF Kitchen Counterは今やミヤモト家具の代表製品になりつつあります。

 

そして、この上に配置されるAF Hanging Doorも然り

 

 

これらは造作カップボードの定番デザインとしてこれまでもたくさんのお客様に納めてまいりました。

 

 

 

これまでデザインを決める打合せの中で、皆様が迷われるポイントの一つあります。

 

それは

 

吊戸棚を付けるかどうか

 

 

カウンターのみだと収納が足りない気がするし、上の空間が寂しい。

 

でも吊戸棚を付けると圧迫感が出そうだし、コスト的に苦しいな。

 

 

そんなお悩みを幾度となく聞いてまいりました。

そんなお悩みを解決する素敵な納品を本日してまいりました!!

 

 

それがコチラです↓↓↓

 

うお~~~!!!

説明するまでもなく、素敵です!!

 

こちらサイズはW1800

特徴は何と言っても吊戸棚と飾り棚を組み合わせたデザイン

 

これがなんとも絶妙でイイんです!!

 

 

以前にえばちゃんがご紹介した造作カップボードにも飾り棚が付いていました。

 

これはこれでスッキリしますし、適度なアクセントになり素敵でした。

 

このお客様のように横幅を広く確保できる間取りなら良いですが

間取り上、カップボードのスペースが確保できない場合はやはり上にも下にも食器の収納スペースがあってほしい。

でも圧迫感はだしたくない。

 

そんな思いを実現するのが、

こちらですね

 

この納品では、吊戸棚+飾り棚という組み合わせになっています。

カウンター側の引出しが足りないとどうしても吊戸棚が必要になります。

収納は欲しいけど、見た目はスッキリしたい。

そうした想いで実現しました。

 

 

とはいえ、これがまた簡単ではありません。

この飾り棚が厄介なんです。

 

この棚は「ノミコミ」という方法で取付られています。

アイアンのブラケットなどを使用せず、ビジュアル的に綺麗なスッキリした仕上がりになります。

 

これをする場合は、プラスターボードが貼られる前から板のみを納めなければなりません。

どういうことかというと

こういう事です。

先に棚板を取り付けるという荒業

 

そして壁にボードが貼られ、クロスが貼れらたらカウンターや吊戸棚を取り付けます。

ですので、大工工事が始まる頃にはご注文を頂き、板を取り付ける準備まで整っていないといけないのです。

 

つまり、納期的に結構早めに決めて頂く必要があります。

 

逆に言えば!

早くご相談頂ければ限りなくご希望に近いデザイン・仕様のカップボードを

より良い木目でお届けすることができます!!

 

 

今回もとても素敵な納品をすることができて一安心です。

 

 

 

まだまだ語りたいところはたくさんありますが、本日はこのあたりに致します。

 

お盆期間中も通常通り営業しております。

皆様のお越しを心よりお待ちしております!!

 

 

澤田

 

 

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この記事を書いた人

澤田 駿

澤田 駿

RENSEY金澤本店店長(SOLID KANAZAWA店長兼任)

KANAZAWA
[代表の宮本が紹介します] 今回、この重要なRENSEY第1号店を誰にするのかを考えた時、自分の中では1択でした。と言うのも、SOLIDとの兼任という形にはなるけれど、彼ならばどちらにも手を抜くことなく、やり抜いてくれる。そう思ったからです。表情が豊かであるとか、接客に向いているとか、特段、能力が優れている訳では無いけれど、彼は人知れず努力家。自分の足りない所を、気持ちでカバーしながら、必要な努力を...

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