RENSEY BLOG

大型造作家具!!

2023.01.30

駿澤田
大型造作家具!!

皆様、こんにちは!

RENSEY金澤本店の澤田です!

 

滅多にありませんが第5月曜日は澤田ブログをお楽しみくださいませ。

 

 

 

 

 

弊社では色んなランキングが発表されます。

 

家具販売が生業なので、売上ランキング

全社で力を入れている環境整備ランキング

そして

ミヤモト家具ならではの挨拶ランキング

など

 

その中でも先日、ミヤモト家具史上初めて発表されたのが

「年間造作・特注販売ランキング」

というニッチなランキングです。

 

私、その初代王者になることができました!!

ヤッター!

 

 

ミヤモト家具一、造作・特注家具が好きと言っても過言ではない私

この栄誉ある賞は本当に嬉しかったです。
(賞と言っても何も貰えません。)

 

 

なぜ私がこれほど造作・特注家具が好きなのか。

それは、セミオーダーの家具以上にお客様一組一組の暮らしに合わせて、細かいご要望も叶えていけるからです。

そして、納品した時の感動がより大きいからです!

 

お客様にとって何がベストなのか。

デザインや使い勝手、素材感、そして価格

いかにそのバランスを取って、お客様の本物を見つけるか。

 

こんなにも面白く、素晴らしい仕事はありません。

 

 

 

先日も素敵な造作家具の納品に立ち会ってまいりましたので、ご紹介いたします。

 

それがコチラ

ドーン!

 

なんとも大きいカップボードです。

総幅は4500mmもあります。

弊社でもなかなか製作することのないサイズ感になります。

 

実際に現場で見るとそれはもう圧巻でした!

でも決して圧迫感があるというわけでもなく、完璧に空間にマッチしていました。

いい意味で存在感を出していました。

 

これまで何度も造作家具を納めてきていますが、それでも感動ものでした。

 

 

詳しく見て行きましょう!

構成は、右から

①ゴミ箱スペース

②引出し2列

③開き扉(可動棚)2列

④デスクスペース

となっております。

 

どこもかしこも拘っています。

引出しはJの字の手掛けになっており、ここは無垢材で製作しているため

長く使い続けてもずっとそのままの状態を保てます。

 

桐箱は強度を高めるために、蟻組の造り

 

前板は突板材を使用していますが、通常よりも2倍以上厚みのある「厚突板」を採用

縁の部分には、3mmの無垢材を廻し、角をぶつけても突板材が捲れることもない。

 

それは天板においても同様

厚突板+廻り縁無垢材という構成で仕上げています。

 

こちらが開き戸の内部

3段の可動棚で容量は十分

 

その隣にはデスクスペースを設けております。

角のデスクって落ち着きますよね。

これは良い。羨ましいです。

 

もちろん、前板の横木目の部分は木目を通してます。

これは天然木ならでは。受注生産ならでは。

 

 

お客様のY様

とにかくご新築への拘りは強かったです。

その拘りがあったこそ、こんな素敵な家具が出来てしまいました。

 

そして家具の周りの部分

床はオーク無垢材のヘリンボーンデザイン。

オシャレ…。

 

巾木もなんと無垢材でした。

 

住宅と家具が見事に融合した瞬間でした。

 

 

 

Y様、この度は素敵な納品に立ち会わせて頂き誠にありがとうございました。

これからも末永くお付き合いさせて頂けたら幸いです!

 

 

 

 

こだわりのご新築にこだわりの家具を入れたい時は

ぜひ私たちにご相談下さい!

 

必ず皆様の理想の家具をご提案させて頂きます。

 

 

 

それでは。

澤田

 


金沢市の家具屋  RENSEY金澤本店

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ぜひご覧ください。

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この記事を書いた人

澤田 駿

澤田 駿

RENSEY金澤本店店長(SOLID KANAZAWA店長兼任)

KANAZAWA
[代表の宮本が紹介します] 今回、この重要なRENSEY第1号店を誰にするのかを考えた時、自分の中では1択でした。と言うのも、SOLIDとの兼任という形にはなるけれど、彼ならばどちらにも手を抜くことなく、やり抜いてくれる。そう思ったからです。表情が豊かであるとか、接客に向いているとか、特段、能力が優れている訳では無いけれど、彼は人知れず努力家。自分の足りない所を、気持ちでカバーしながら、必要な努力を...

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