RENSEY BLOG

心躍る出会い

2022.02.24

駿澤田
心躍る出会い

皆様、こんにちは。

 

昨日の23日(水・祝)でRENSEYがオープンしてから最初の本格的なイベント

「Light Museum」が終了致しました。

金沢、家具、イベント、照明、RENSEY、ミヤモト家具

RENSEYに展示してある照明はある意味RENSEYのコンセプトを象徴しているようなところがあります。

今回のイベントではたくさんのお客様に、照明を通じてRENSEYを知って頂けたような気がしてとても嬉しく思います。

 

ご来店頂いた皆様のお力添えがあってこそです。本当に良いイベントになりました。

 

 

 

 

今日はそんなイベントの期間中にご来店頂いたT様のお話

 

 

今は石川にお住まいですが、来春から富山に引っ越されるということで、初めはミヤモト家具本店へお越しくださいました。

そこで我らが金津さんの同期入社の荒尾さんが対応してくださりお客様を金沢の店舗をご案内してくれました。

 

そして翌日すぐにご来店頂き私がご対応させて頂きました。

 

 

T様はご来店頂いてすぐにこう言われました。

「気に入ったものがあったらすぐ買います。」

 

言葉だけを見ると気取った感じが出てしまっているかもしれませんが、そういうことは全くなく

私には「大切に使いたい家具だから妥協はしないし、その分心から気に入ったTVボードを見つけたい」という言葉に聞こえました。

 

その瞬間、必ずT様に一生そばに置いておきたいと思って頂ける製品を見つけてもらいたい!と強く思いました。

 

 

 

「気に入ったものがあったらすぐ買う」

これは誰しもが思っていることだし、特別な言葉ではないのですが

なかなか言葉にしないことかなと思います。

 

もちろん衝動買いをしてしまう人という風に捉えられてしまう言葉でもあります。

でもT様のそれは違いました。

やはり家具への想いが人一倍強く、それが私までヒシヒシと伝わってきたのだと思います。

 

 

 

それからはミヤモト家具やSOLIDのことや製品のことをお話して大変気に入って頂けました。

そんな中で、T様の中で心躍るTVボードがございました。

 

それがコチラ!

 

そう

RENSEYのオリジナルTVボード

RAV-02です!

この写真にあるブラックチェリーのフロートタイプをご覧頂き

見た瞬間ご夫婦で同時にビビビッと来ておりました。

 

T様の心が躍る様子が見えました。

 

 

 

このTVボード

今までにありそうでなかった両サイド引き戸+センター引出しという仕様

引き戸がそうさせているのか、洋家具でありながらどことなく和の雰囲気を感じるデザイン

取手がとても趣深く、T様もこの取手を大変気に入ってくださっていました。

 

引出しのレール部分には金物を一切使わず、木工の技術で掘り込んだ形になっています。

 

そのために、金物のレールを使用したときのようなスムーズさはありません。

ですが、木と木が擦れることで生まれる適度な摩擦と重みが無垢材の扉を引いている実感に変わります。

よりこの家具に触れるそのタイミングが嬉しくなります。

 

見た目ももちろん、金物が見えないこの造りの方が断然美しいです!

 

結局、T様はこの日、RAV-02をご購入くださりました。

ご購入頂いたのはこの脚付きモデル

 

 

まさに

家具との出会い

 

良かった。

と思う一方で、心底羨ましいという感情も沸き上がりました。

 

 

今、必要だから買う。

それももちろん必要ですが、手探りで、どこにあるかもわからない、自分の心躍る家具

 

その家具と出会えたこと。

 

純粋に羨ましかったですね。

 

 

自分自身、そういう出会いはあと数回しかできないだろうなと思っています。

 

ですが、ご来店頂いたお客様にはそういう出会いをして頂くことは可能です。

出来るだけ多くの出会いに立ち会いたいと思います。

 

 

末永く使える家具を探しているという方がおられたらぜひRENSEY金澤本店・SOLID金沢へお越しください。

必ずその出会いを実現いたします。

 

 

 

T様、この度は誠にありがとうございました。

納品がとても楽しみです。

 

今後も末永いお付き合いの程宜しくお願い致します。

 

 

 

澤田

この記事を書いた人

澤田 駿

澤田 駿

RENSEY金澤本店店長(SOLID KANAZAWA店長兼任)

KANAZAWA
[代表の宮本が紹介します] 今回、この重要なRENSEY第1号店を誰にするのかを考えた時、自分の中では1択でした。と言うのも、SOLIDとの兼任という形にはなるけれど、彼ならばどちらにも手を抜くことなく、やり抜いてくれる。そう思ったからです。表情が豊かであるとか、接客に向いているとか、特段、能力が優れている訳では無いけれど、彼は人知れず努力家。自分の足りない所を、気持ちでカバーしながら、必要な努力を...

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