皆様、こんにちは。

RENSEY金澤本店の澤田です！

先日のSOLIDブログでも書いたのですが

私、最近新しいお皿を手に入れまして食事がさらに楽しみになっております。

これを読んで下さっている方の中にも

食器にこだわっておられる人もおられるのではないでしょうか。

そんな方も本日の内容はぜひ読んで頂きたい！

さぁそれでは、先週に引き続き

「食器棚選びに大切な３つのポイント」

をお伝え致します。

今回はPart②

「暮らす人・家に合わせた最適な収納」

ですね。

当たり前のことですが、意外に考えが後回しになっているかもしれません。

もう一度おさらいしておきましょう！

食器棚の収納として考えることは以下のことでしょう。

・キッチン家電をどこにどれだけ置くことになるのだろう。

・ゴミ箱はどこに置くのだろう。

・家族分の食器は入るだろうか。

・それ以外にも入れる物はないだろうか。

例えば

キッチン家電には何があるでしょう。

電子レンジ、トースター、炊飯器

この３つは必ず置くと思います。

さらにコーヒーメーカー、ケトルや最近流行りの調理家電など

ご家庭によっては必要なものもございます。

食器棚として与えられている空間

1800mmや2400mmが多いかと思います。

この限られた空間でどう配置していくかが重要ポイントです。

上の写真ですと

横幅が2400mmある素敵なカップボード

設置されている家電は

①電子レンジ　②ホームベーカリー　③炊飯器　ですね。

案外少ないですが

このお客様は下台であるカウンターの上には極力をものを置きたくないという思いで

炊飯器は右下の収納に納まっています。

これがもし横幅1800mmの空間で、炊飯器のスペースも設けていなければ下台のカウンター上はほとんど埋まってしまいます。

よってまずは、どういう家電を設置するのか。

その上で炊飯器をどこに置くか、が重要になります。

こんな家電の収納の仕方もございます。↓↓

炊飯器スペースを設けることで、問題を解決できますが、新たな問題も出てきます。

それは

収納力

炊飯器場所を提供するということは

食器を入れておく収納部分が減るということ。

もう一度先ほどの写真です。

下台カウンターの収納らしい収納というのは向かって左半分の引出しのみです。

しかし、大丈夫！

下台カウンターの収納力が足りなければ

吊戸棚という選択肢もあります！

これで収納力は各段にアップします。

そうやって次は

どういった食器を、どれ程の数必要になってくるだろうか。

どこに、何を、いくつ置くのか。

環境整備の基本ですね。

それをできる限りカップボードを検討中の段階で考えることが大事になってきます。

皆様とても綺麗に納められていますね。

弊社の食器棚は

セミオーダーです。

セミオーダーだからこそできる無駄のない収納

これらはどれだけお客様の生活をイメージでき、形にしていくか。

これがとても重要になってきます。

食器も大事ですが

ゴミ場も重要です！

キッチンにゴミ箱を何個置く必要があるのか。

という選択が必要になります。

この写真ではゴミ箱３つが無駄なくピッタリ納まっていますね。

これが理想の形です。

よくありがちなのは

「ゴミ箱収納はあるけど、空間を持て余しているなぁ」

ということです。

本日３度目の登場

こちらもゴミ箱収納はございますが、

左側に隙間ができています。

もし食器の収納力だけを考えると

ゴミ箱スペースを小さくして食器収納を増やすという考えもありですね。

どうでしょうか。

このように一口に「食器棚」と言っても様々な選択肢がございます。

その中で自分の暮らしにあった最適な形を見つけて行くことが最重要になります！

何から考えれば良いのか、よくわからないという方も多いと思います。

そんなときは店舗へご来店頂き、一緒に考えましょう！

以上、Part②

「暮らす人・家に合わせた最適な収納」

でした。

来週はついに最終回です。

ぜひまた楽しみにお待ちください！

それでは。

澤田

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