皆さんこんにちは!
ついにキンプリことKing&Prince3人が脱退してしまい
虚無感に襲われているえばたです。
他にもそういう人多いのでは!
辛いですが頑張りましょう(ToT)/~~~
☜何の話。
さて、本日はRENSEYに展示している
ANELLOチェアについてお話を。
家具の開発は技術が先にあり、
そこからデザインを作っていくのが通常です。
しかし!こちらのANELLO はその逆。
デザインを先に作り、そのための技術や仕組みは
後から工場の皆さんが一体となって作り上げたそうな。
作りたいものを作るために作れるようにしてしまった
という話ですね!(凄すぎ)
機械生産が主流の中、職人の手による工程を
数多く取り入れているこのチェア。
何度も何度も試作開発を繰り返し
失敗も重ね、
途中、製品化できないのでは・・と心が折れかけながらも
完成していったそうです。
部材の繋がり、木目の流れ、永い使用にも耐えうる強度、
細部にまで拘り製作されています。
背もたれはなんと34㎜厚の材料を2枚重ねた
68㎜厚 から削り出し。
手作業による削り出しも多く、
目視では分からない箇所も手触りを確認しながら
指先の感覚で削られています。
ANELLOは作品のような不安定な供給でもなく
安価な量産品でもありません。
今から73年前に誕生したYチェアが
今でも世界中の人に愛され使い続けられているように
ANELLOも
MADE IN JAPANの技術が光る椅子として
今後永い間、世界の人に愛されていくような
椅子になり得ると思っております。
価値ある椅子ですよ。
RENSEYにございますので
その良さを
ぜひ実物を見にいらしてください。
それでは!